Mac、iPhotoのライブラリ、保存先データを外付けHDDに移動しました。
元々僕のMacBook ProはHDDタイプで容量的にはまだ余裕があるのですが、先日3TBの外付けHDDを購入して容量を持て余しているので、どうせならMac本体を軽くしようという思いもあり、複数ライブラリを作成して家族写真などを管理するライブラリと趣味で使うライブラリを分けて管理したかったので。
外付け購入時にポータブルタイプの物を買わなかったのはこうした大事なファイルを移動させることも想定していて持ち歩かないこと前提だったから。
撮りためた画像ファイルや動画ファイル、大量の音楽ファイルって削除するようなファイルではないのでどんどん溜まっていく割にMacを起動する度に必要とするものでもないんですよね
iPhotoを外付けに移動、管理するのは簡単で、iPhoto Libraryを外付けにコピーしてiPhotoの環境設定で「ライブラリはここですよ」って指定してやるだけ。
iPhoto Libraryの場所は、
Macintosh HD→ユーザ→”ユーザ名”→ピクチャの中。
iPhoto Libraryをドラッグで外付けHDDにコピー。
ライブラリに保存してある画像ファイルの容量にもよりますが、USB3.0なら大容量でもコピーの時間は知れています
コピーが完了したらiPhotoを起動して、iPhotoに「ライブラリはここですよ」と移動した外付けHDDのiPhoto Libraryの場所を指定。
メニューバーの「ファイル」から「ライブラリを切り替える」を選択
使用するライブラリを選択する画面が表示されます。
どちらも「iPhoto Library」なのですが、画面下に選択したLibraryのパスが表示されるので外付けのパスになっているかどうかを確認して「選択」をクリック
ライブラリを切り替えて再起動するダイヤログが表示されるので「再起動」をクリックで外付け移動完了。
あとやっておくことは元のMacintosh HD内にあるiPhoto Libraryの削除。
外付けは今までのライブラリをコピーしたデータなので、元のライブラリを削除しないと容量ダイエットには繋がりません
僕の場合はMacのストレージ削減が目的よりここで新規にiPhotoライブラリを作成して家族関係や趣味関係のライブラリの使い分け。
複数のiPhotoライブラリの作成は先程の「ライブラリを切り替える」を選択して表示される画面で「新規作成」を選択、任意の名前を付けて切り替えて管理すればOK
起動してから切り替えるのが面倒な場合optionを押しながらiPhotoを起動すると、即ライブラリの選択画面が表示されます