MacやiPhoneなどで絶大な人気を誇るDJアプリ「djay」
DJプレイに興味がある人やMix作成に興味がある人なら必ず目に止まるアプリなのではないでしょうか。
僕も昔からDJプレイに興味があってMac App版djayやiOS版djay、djay2とそれぞれ購入済みでちょくちょく暇な時に弄って遊んでいます
まぁ全く上達しませんけどね!
遊べる時間に比べてコントローラーが高価なことから中々購入に踏み切れずにいつまでもキーボードやマウス操作だったりするので当然かも知れませんが、趣味程度や繋ぐ練習程度であれば基本的にはアプリ単体だけでもそれなりに遊べたりします。
しかしもう少しちゃんとdjayを楽しむなら必要になってくるのがスプリット機能を有効にするためのDJケーブル。
僕はEXFORM iDJ SPLIT CABLE ヘッドホン出力用分岐ケーブル 3.5-STJX2-0.5Mを使っています
このケーブル1つあればMac版djayでもiPhoneやiPadなどiOS版djayでスプリット機能を使ってヘッドホンやイヤホンでモニタリングできるようになり、デバイス単体で練習する時と比較して一気にプレイ感が上がります
EXFORM iDJ SPLIT CABLE ヘッドホン出力用分岐ケーブル 3.5-STJX2-0.5M
※よく似たオーディオケーブルには音楽を2人で楽しむための分岐ケーブルなどもありますが、DJケーブルとは別物なので注意が必要。
スプリット機能を使うにはDJケーブルを購入する必要があります
ホワイトの出力にはメインスピーカー、レッドの出力にはヘッドフォンを差し込めばOK。
僕はメインスピーカーにBOSE companion20、モニタ出力には家に転がっていたイヤホンを使っています。
そう、DJと言えばモニタ音源をヘッドフォンで聴いているイメージですが、別に家で練習する程度であればイヤホンでも良いわけですよ
(ヘッドフォンは海外Amazonから購入済で配達待ちしています・・)
過去記事;おすすめPCスピーカーはやはりBOSE companion20 同値段帯では圧倒的!
djay スプリット機能の設定
Mac djay
Mac版djayは設定などを弄ったのがかなり昔なので初期設定がどうなっているのか覚えていませんが、djay環境設定の”デバイス”タブを開けばスプリット機能に関する設定ができます
マスター音源は内蔵出力、モニタ音源はスプリットアウトプットを指定すればOK
後はdjayの画面でスプリットボタンを有効にしていれば縦フェーダーを最下部にしていてもヘッドフォンでモニタ音源を聴くことができ、クロスフェーダーを入れ替えれば自動でモニタリングするデッキが入れ替わります
iPhone djay
iPhone版djayでスプリットアウトの設定は歯車アイコンの設定からスプリット機能をオンにするだけ。
後はクロスフェーダーを使って出力していない方のデッキの音をヘッドフォンなどでモニタリングできます
まぁ、ぶっちゃけやるならDJコントローラー買って本気度を上げたい所なのですが、冒頭にも記載したように遊べる時間があまり無いのにDJコントローラーってそれなりのお値段になっているので中々重い腰が上がらないわけです・・・
しかしdjayアプリとDJケーブル、スピーカー、ヘッドフォンさえあればそれなりに遊べますので興味のある人にはまずはこのセットがおすすめです
本気であればdjayと連動したSpin2
や、使用するソフトウェアは変わりますがPioneerのDDJ-SX2
くらいガチなDJコントローラーを検討しても良いのではないでしょうか
Mac djay Pro
djay Pro
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥5,000
iPhone djay
djay 2 for iPhone
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥200
Amazon:EXFORM iDJ SPLIT CABLE ヘッドホン出力用分岐ケーブル 3.5-STJX2-0.5M